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シドニーの年越し花火、どうせなら船の上から見てみたい。でも「いくらするの?」「どこで予約するの?」「今からでも間に合う?」と、調べるほど迷っていませんか。先に結論を言うと、シドニーの年越しクルーズは1人約4万円から乗れて、選び方の軸は「21時と0時、どちらの花火を見たいか」のひとつだけ。人気の船から順に売り切れていくので、迷っているなら早めに空きを確認するのが正解です。
この記事は、2026年12月31日にシドニーで年越しクルーズに乗りたい人向けに、料金相場・船の選び方・予約方法・予約前の注意点をまとめた予約ガイドです。私自身は2023年の大晦日、陸の無料スポットで花火を待ちました。実はクルーズも考えたのですが、高かったのと、気づいた頃にはもう予約できなかったんです(有料の観覧エリアも同じでした)。その反省も込めて、クルーズにお金を払う価値があるのはどんな人かを正直に書きます。
モク
むぎこの記事でわかること
- シドニー年越しクルーズの料金相場(2026年の回・円換算つき)
- 21時だけ・0時だけ・両方の3タイプの違いと選び方
- 乗船場所と当日の時間の流れ(乗船〜下船)
- 予約方法:運航会社の公式サイトと日本語の予約サイトの違い
- 予約前に確認したい返金・年齢制限・座席のこと
- 陸の無料スポットで約13時間過ごした私が考えるクルーズを選ぶべき人
結論:シドニー年越しクルーズは「見たい花火」と「予算」で決まる
シドニーの年越し花火は、21時のファミリー花火と0時のメイン花火の2回あります。クルーズもこの2回に合わせて組まれていて、大きく分けると次の3タイプです。
- 21時の花火だけ(約2時間):いちばん安い。子連れや、0時はホテルで迎えたい人向け
- 0時の花火だけ(約2〜2.5時間):22時ごろ乗船。夜の時間だけ船で過ごしたい人向け
- 両方見る(約6〜7時間):夕方に乗船して年明けまで船の上。食事と飲み物込みが多い
迷ったら「0時の花火を見たいかどうか」で決めてください。0時の花火を見たいなら、0時だけの船か両方の船。そこから先は予算で絞れます。
陸の無料スポットで年越しした2023年の記録
まずは私の体験から。2023年の大晦日、私は友人たちとバルメイン側の海沿いの芝生にシートを広げて花火を待ちました。スマホの写真を見返すと、そこで撮った最初の1枚が12時52分。曇り空の下、すでにハーバーブリッジが見える岸辺にいました。
よかったのは、まわりの人と仲良くなれたこと。岸辺にはいろんな国の人が集まっていて、みんなお酒を楽しみながら年越しを待っています。私たちは隣にいたドイツ人の大学生と仲良くなり、トランプのルールを教えて一緒に遊びました。英語はあまり話せないけれど、乾杯したりしながら何とか会話して、とってもいい体験になりました。
きつかったのはトイレです。数が少なく、トイレ待ちにものすごく時間がかかります。しかも時間がたつにつれて汚くなっていき、人もどんどん増えていくので、夜に近づくほど大変になります。
21時にファミリー花火、0時にメインの花火。帰りのフェリーの中で撮った動画が翌1時40分ごろなので、昼過ぎから深夜まで約13時間を岸辺で過ごしたことになります。21時の花火の動画を見返すと、花火の真下の湾に船が浮かんでいるのがわかります。クルーズに乗っていれば、あの位置から見られたわけです。
陸の無料スポットは、お金がかからず、まわりの人との出会いもある代わりに半日がかりで、トイレとの戦いになります。クルーズは高いけれど、乗船は夕方から夜。場所取りの時間がいらず、船のトイレが使えて、花火の正面に近い水の上から見られるのが、お金を払う価値だと思います。無料スポットの選び方と場所取りのコツはシドニー年越し花火の場所取り完全ガイドにまとめています。
シドニー年越しクルーズの料金相場【2026年の回】
ここからは調べた情報です。2026年12月31日の回について、シドニーの年越しクルーズをまとめて扱う予約サイト(Sydney New Year’s Eve Fireworks Cruises)に載っている約20隻の料金を、タイプ別に整理しました(2026年11月7日時点)。円換算は1豪ドル=約109円(同日の為替レート)です。日本語の予約サイトでは、扱っている船や料金がこの表と違うので、あくまで相場をつかむための目安にしてください。
タイプ別の具体例(同じ予約サイトの2026年の掲載から)
| 船 | タイプ | 料金(1人) | 乗船・乗り場 |
|---|---|---|---|
| Escapade | 21時だけ・持ち込み | A$395〜425 | 19:15乗船・ダブルベイ |
| Fantasea Ocean Rider | 0時だけ・持ち込み | A$750 | 21:45乗船・ダーリングハーバー |
| South Passage | 両方・持ち込み | A$745 | 18:00乗船・ピアモント |
| Wirawi Sydney | 両方・3コースディナー | A$1,160 | 17:45乗船・キング・ストリート・ワーフ3 |
| Showboat | 両方・ディナー+ショー | A$2,000 | 17:45乗船・キング・ストリート・ワーフ5 |
| タイプ | 料金(1人) | 円換算の目安 | 乗船時間 |
|---|---|---|---|
| 21時の花火だけ(食べ物は持ち込み) | A$395〜445 | 約4.3万〜4.9万円 | 約2〜2.5時間 |
| 0時の花火だけ(食べ物は持ち込み) | A$695〜850 | 約7.6万〜9.3万円 | 約2.25〜2.5時間 |
| 両方見る・飲食は持ち込み | A$745 | 約8.1万円 | 約7時間 |
| 両方見る・食事と飲み物込み | A$1,050〜1,600 | 約11.4万〜17.4万円 | 約6〜6.5時間 |
| 両方見る・ショーつき/ガラス張りの船など | A$1,950〜2,500 | 約21万〜27万円 | 約6.5〜7.75時間 |
ポイントは、「両方見る」船でも持ち込み式なら約8万円台に収まること。逆に「0時だけ」でも食事つきの船を選ぶと、両方見る持ち込み式より高くなることがあります。料金は時期や空き状況で変わるので、上の表は「相場の目安」として使ってください。
旅行全体の予算は年末年始オーストラリア旅行の費用で、航空券・ホテル込みの総額を出しています。クルーズ代はここに上乗せになるので、合わせて確認しておくと安心です。
クルーズの選び方:見るべき4つのポイント
料金表の次に見てほしいのが、この4つです。同じ「年越しクルーズ」でも、ここが違うと当日の満足度が大きく変わります。
①どちらの花火が見られるか
商品名に「9pm」とあれば21時だけ、「Midnight」なら0時だけです。両方見られる船は乗船が17時半〜19時ごろと早めです。
②食事と飲み物が込みか、持ち込み(BYO)か
「BYO(Bring Your Own)」と書かれた船は、食べ物を自分で持ち込みます。料金は安くなりますが、乗船前に買い出しが必要です。「All inclusive」なら食事も飲み物も料金に含まれます。
③席があるか、立ち見か
パーティー形式の船には「座席なし」のものがあります。6時間以上立ちっぱなしになることもあるので、ゆっくり見たい人は着席の船を選んでください。
④年齢制限
子連れの人は必ず確認を。「7歳未満は乗船不可」「14歳未満は乗船不可」という船があります。21時の花火は「ファミリー花火」と呼ばれる家族向けの時間帯なので、子連れなら21時だけの船から探すと選びやすいです。
乗船場所と当日の流れ
乗り場は船によって違います。シドニー中心部の西側、ダーリングハーバー周辺(キング・ストリート・ワーフなど)から出る船が多く、ほかにピアモント、マンリー、ダブルベイから出る船もあります。予約前に乗り場を確認して、ホテルから歩けるかまで見ておくと当日が楽です。
| 時間 | 両方見る船の場合(例) |
|---|---|
| 17:30〜19:00 | 乗り場に集合・乗船 |
| 19:00〜 | 出航。食事・飲み物が始まる |
| 21:00 | ファミリー花火 |
| 0:00 | メインの花火 |
| 0:30〜1:30ごろ | 帰港・下船 |
知っておきたいのが、港の交通規制です。NSW州政府の発表では、2026年の大晦日は20時から翌0時45分まで、船がハーバーブリッジの下を通れなくなります(NSW州政府:Sydney Harbour New Years Eve 2026)。つまり、花火の間に船が橋の東側にいるか西側にいるかは、出航したあとでは変えにくいということ。花火の間に船がどのあたりに停まるかは、予約前に商品ページで確認しておきましょう。
下船は深夜になるので、帰りの移動も先に決めておくと安心です。当日の交通規制と帰り方はシドニー年越しカウントダウン完全ガイドにまとめています。
シドニー年越しクルーズの予約方法:公式サイトと日本語サイトの違い
予約の方法は大きく2つです。
| 運航会社の公式サイト | 日本語の予約サイト | |
|---|---|---|
| 言語 | 英語 | 日本語 |
| 支払い | 豪ドル(カード) | 日本円で決済できるものが多い |
| 船の数 | その会社の船だけ | 複数の会社の船を比べられる |
| 向いている人 | 乗りたい船が決まっている人 | 英語の予約が不安な人・比べて選びたい人 |
英語の予約画面に不安があるなら、日本語のページから探せるサイトを使うのがおすすめです。GetYourGuideのシドニー年越しアクティビティ一覧では、12月31日の年越しクルーズやイベントを日本語のページから探せます。席数が限られているので、まずは残っている日程と料金だけでも見ておくと、上の相場表と比べやすくなります。
乗りたい船が決まっている人は、運航会社の公式サイトで直接予約するのもありです。キャプテン・クック・クルーズのような大手は、毎年早い時期に売り切れる船が出ます。
予約前に必ず確認したい5つのこと
モク
むぎ①返金のルール
年越しクルーズは、一度払うと返金できないことが多いです。たとえば先ほどの予約サイトでは、1人A$200の手付金は返金不可で、支払い後のチケットも返金なし。ただし出航72時間前までなら、ほかの人に譲れるというルールです。一方で「24時間前までなら全額返金」という商品もあり、条件は船ごとにばらばらです。
②支払いのタイミング
手付金を払って、残りを分割で払う方式もあります。先ほどの予約サイトでは、残金の支払い期限が11月15日と12月15日の2回でした。払い忘れると予約が取り消される場合があるので、カレンダーに入れておきましょう。
③座席と年齢制限
前の章で書いたとおり、座席なしの船・年齢制限のある船があります。家族旅行なら必ず確認してください。
④ドレスコード
ディナー形式の船にはドレスコードが決められていることがあります。真夏のシドニーでも、夜の海の上は風が冷たくなるので、羽織るものを1枚持っていくと安心です。
⑤乗船時刻と乗り場
大晦日の夕方は街じゅうが混み、交通規制も始まります。乗船時刻に遅れると、船は待ってくれないと考えて、時間に余裕を持って向かいましょう。
クルーズと陸の無料スポット、どっちを選ぶ?
| クルーズ | 陸の無料スポット | |
|---|---|---|
| 費用 | 1人約4万〜27万円 | 無料 |
| 待ち時間 | ほぼなし(乗船は夕方〜夜) | 半日がかりになることも(私は約13時間) |
| トイレ | 船内のトイレが使える | 数が少なく長い行列。夜になるほど汚れる |
| 見え方 | 水の上から、花火の正面に近い位置で | スポットによって大きく違う |
| 向いている人 | 記念日・ハネムーン・待つのが苦手な人 | 節約したい人・友人とピクニック気分で過ごしたい人 |
私自身、ドイツ人の大学生とトランプをした陸の年越しは、いい思い出です。ただ、記念日の旅行や、長時間の場所取りが体力的にきつい人には、クルーズのほうが向いていると思います。年越しイベント全体の比較はシドニー新年カウントダウンイベント究極ガイドでまとめています。
シドニー年越しクルーズのよくある質問
Q. いつまでに予約すればいい?
A. 人気の船から順に売り切れていき、年末に近づくほど選べる船は減っていきます。乗りたいと思った時点で空きを確認するのがおすすめです。
Q. 英語が話せなくても乗れる?
A. 乗れます。乗船時にチケットを見せるだけなので、難しい会話はありません。予約が不安なら、日本語の予約サイトを使うと安心です。
Q. 子どもも乗れる?
A. 船によります。7歳未満・14歳未満は乗れない船があります。子連れなら、21時の花火だけの船から探すと見つけやすいです。
Q. 雨が降ったら中止になる?
A. 天候による中止・返金の扱いは船ごとに違います。返金なしの船も多いので、予約前に商品ページのキャンセル規定を必ず確認してください。
Q. 船酔いが心配です
A. 心配な人は酔い止めを持っていきましょう。乗船時間の短い「21時だけ」「0時だけ」の船を選ぶのも手です。
Q. 食べ物の持ち込み(BYO)の船では何を持っていけばいい?
A. サンドイッチやお菓子など、手で食べられるものが便利です。飲み物は船内のバーで買う形の船もあるので、持ち込みのルールは商品ページで確認してください。
まとめ:シドニー年越しクルーズは早めの予約がカギ
- 料金の目安:21時だけなら約4万円台から、両方見る食事つきは約11万円から
- 選び方の軸:見たい花火(21時・0時・両方)→ 飲食込みか持ち込みか → 座席と年齢制限
- 港の交通規制:20時〜翌0時45分は橋の下を通れない。花火の間の船の位置を確認
- 返金なしが多い:返金・譲渡・支払い期限のルールは予約前に必ず確認
- 人気の船から売り切れる:迷っているなら、まず空きと料金だけでも見ておく
返金・譲渡のルールは商品ごとに違うので、予約前に各ページで確認してください

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