タイ旅行の準備で「TDACって結局何をすればいいの?」と検索していませんか? 結論、2025年5月からタイ入国には「TDAC(タイ・デジタル到着カード)」のオンライン登録が必須になりました。この記事は、初めてタイに行く人向けに、TDACの登録手順・入力でつまずきやすいポイント・そして実際に被害が出ている偽サイトの見分け方まで、正直にまとめたものです。
モク
むぎこの記事でわかること
- TDACとは何かと、なぜ2025年5月から必須になったのか
- 登録は出発の何日前からできるのか(ベストなタイミング)
- 入力に必要な情報と、登録の具体的な手順
- 実際に被害が出ている偽サイトの見分け方(無料なのに料金請求される事例)
- 入力で詰まりやすい3つのポイントと対処法(住所・メール・言語)
- 登録後のQRコードの保管方法と入国審査での見せ方
TDACとは?2025年5月から入国に必須になった理由
TDAC(Thailand Digital Arrival Card/タイ・デジタル到着カード)は、タイ入国管理局が導入したオンラインの入国情報登録システムです。2025年5月1日から、紙の入国カードに代わって全ての外国人旅行者に登録が義務化されました。パスポート情報・フライト情報・宿泊先などを事前にオンライン入力し、入国審査時にQRコードを提示する仕組みです。
登録は完全無料で、クレジットカード情報の入力も不要です。ここ、後で出てくる偽サイト対策の大前提なので覚えておいてください。
【最重要】TDACの偽サイトに要注意|公式は「tdac.immigration.go.th」のみ
モク
むぎ正直に伝えます。TDACには「日本語対応」「代行申請」をうたう偽サイトが複数存在し、在タイ日本国大使館も2025年9月に注意喚起を出しています。2026年の夏休みシーズンにも同様のトラブルが報告されており、時期を問わず継続的に注意が必要な問題です。手口はこうです。
- 検索結果や広告で、公式サイトに似せたページに誘導される
- 本来無料の登録に対し、「手数料」として約10ドル前後を請求される(※正規の旅行会社が代行申請として手数料を取るサービス自体は別に存在します。ここで問題なのは「無料の個人登録なのに公式を装って課金する」偽サイトです)
- クレジットカード情報の入力を求められ、そのまま抜き取られるケースも報告されている
対策はシンプルです。アクセスするURLが「tdac.immigration.go.th」であることを、必ず自分の目で確認してください。 ブックマークするか、このURLを直接ブラウザに入力するのが一番安全です。「TDAC」で検索して上位に出てきたサイトを何も考えずタップするのは避けましょう。
| チェック項目 | 公式サイト | 偽サイトの特徴 |
|---|---|---|
| URL | tdac.immigration.go.th | 似た別ドメイン(.info・.comなど紛らわしいもの) |
| 料金 | 完全無料 | 「手数料」等の名目で10ドル前後を請求 |
| カード情報 | 入力不要 | クレジットカード情報の入力を求める |
TDACはいつ登録する?|出発の3日前(72時間前)から
TDACの登録が可能になるのは、タイ到着日の3日前(72時間前)からです。早く登録しすぎることはできない仕組みになっているので、「出発直前に慌てて登録する」のではなく、「渡航3日前になったらすぐ登録する」と決めておくのがベストです。情報さえ揃っていれば、入力自体は1人あたり3〜5分ほどで終わります。
TDACの登録手順|必要な情報と入力の流れ
入力はすべて英語・半角数字のみ。漢字やカタカナは使えないので、事前にパスポート記載のローマ字表記を確認しておきましょう。必要な情報は主にこの4カテゴリです。
| カテゴリ | 主な入力項目 |
|---|---|
| 個人情報 | 氏名(ローマ字)・パスポート番号・国籍・生年月日・職業・性別・電話番号 |
| 到着情報 | 到着日・出発国(JAPAN)・渡航目的(観光ならHOLIDAY)・便名 |
| 出発情報 | タイ出発予定日・移動手段・便名 |
| 宿泊先情報 | 宿泊タイプ(HOTELなど)・宿泊先の県・ホテル名と住所 |
記入例をひとつ挙げると、氏名はパスポート記載のローマ字そのまま(例:TANAKA TARO)、便名はアルファベット+数字を詰めて入力(例:TG641)、宿泊先住所は番地・通り名・区までの粒度で十分です。細かすぎる情報を無理に埋めようとすると、かえって文字化けやエラーの原因になります。
- 公式サイト(tdac.immigration.go.th)にアクセス:URLを必ず確認
- 言語を日本語に切り替え:公式サイトは日本語表示に対応しています
- 個人情報・到着情報・出発情報・宿泊先情報を順に入力:上の表の項目を埋めていきます
- 入力内容を確認して送信
- 登録したメールアドレスにQRコード付きのメールが届く:これが入国審査で提示するデジタル入国カードの本体です
入力でよくある詰まりポイントと対処法
実際に使ってみると、いくつか「あれ?」となりやすいポイントがあります。事前に知っておけば焦らずに済みます。
- ✅ 都道府県の選択肢に北海道・京都・大阪が出てこない:フォームの不具合として報告されています(2025年時点。改善されている可能性もあります)。もし表示されない場合は、近い他の都道府県を選んでおけば審査上の問題にはなりません
- ✅ 登録確認メールが届かない:docomo・au・softbankなど日本の携帯キャリアメールは受信できないケースが多いです。Gmailなどキャリア以外のメールアドレスで登録しましょう(スマホでもGmailアプリがあれば同様に登録できます)
- ✅ 日本語入力が反映されない:氏名・住所は全て英語(半角ローマ字・数字)で入力します。不要な記号やスペースも入力エラーの原因になるので避けてください
登録後の流れ|QRコードの保管方法と入国審査での見せ方
登録完了後に届くメールのQRコードが、そのまま入国審査で使うデジタル入国カードです。スクリーンショットを撮って保存しておくと、現地で電波が悪くメールが開けない場合でも安心です。入国審査では、パスポートと一緒にこのQRコードを提示するだけで手続きが完了します。紙で印刷しておく必要はありません。
よくある質問(FAQ)
- Q. TDACは家族分をまとめて登録できる? → 1回の登録で複数人(家族・グループ)をまとめて申請できます
- Q. 登録内容を間違えた場合は修正できる? → 送信後の修正はできません。入力内容をよく確認してから送信してください
- Q. 宿泊先が複数ある場合はどうする? → 入国後、最初に滞在する宿泊先の情報を入力すればOKです
- Q. 紙の入国カードはもう使えない? → 2025年5月以降はTDACへの一本化が原則です。念のため訪問前に最新情報を確認しておくと安心です
- Q. スマホを忘れたらどうなる? → QRコードが提示できないと手続きに時間がかかる可能性があります。スクリーンショットの保存と合わせて、可能であれば別デバイスにも共有しておきましょう
- Q. QRコードのメールが見当たらない・登録がうまくいったか不安 → 空港の入国審査カウンター付近にTDAC登録をサポートするスタッフがいることが多く、その場で相談することもできます。焦らず係員に伝えましょう
まとめ|TDACは「公式URLの確認」だけ徹底すれば怖くない
- TDACは2025年5月から入国必須のオンライン登録制度。完全無料でクレカ情報は不要
- 登録できるのは出発の3日前(72時間前)から。渡航直前ではなく3日前を目安に
- 最大の注意点は偽サイト。必ず「tdac.immigration.go.th」のURLを自分の目で確認する
- 入力は全て英語・半角。都道府県の選択肢バグやキャリアメール未着に注意
- 登録後のQRコードはスクリーンショット保存で入国審査もスムーズ
入国準備が終わったら、あとは現地を楽しむだけ。アユタヤ日帰り電車で自力旅やメークロン市場+水上マーケットの1日モデルコースもあわせてチェックしてみてください。

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