旅行前の不安を解消！オーストラリア入国の準備

オーストラリア旅行を計画しているけど、入国手続きや必要な書類について不安に感じていませんか？

私自身ビザって何？オーストラリアだと「ETA」？どこで申請するの？実際に空港での入国手続きはどうなるの？という疑問がたくさんありました。

そこで今回は、初めてオーストラリアに訪れる方でも安心できるように、具体的な流れをわかりやすく解説します。


これを読めば、オーストラリア旅行の準備が整い、空港での入国もスムーズに行えるようになるのでぜひ参考にしてください！

オーストラリアETAとは？

オーストラリアに入国する際、観光や短期のビジネス目的であれば「ETA（Electronic Travel Authority）」の申請が必要です。


ビザという言葉に馴染みがない方もいるかもしれませんが、ビザは外国に入国するための許可証のことです。オーストラリアでは、観光や短期の商用目的で訪れる旅行者に対して、ETAという電子ビザの申請が義務付けられています。

日本からオーストラリアへ旅行に行く場合、ETAの申請はオンラインで行えます。申請は非常に簡単で数分で完了します。


ETAが承認されると、電子的にパスポートに紐づけられるため、紙のビザを持ち歩く必要はありません。初めての海外旅行でも、ビザの取得は心配いりません。


旅行計画を立てる際に、ETAの申請は必ず行いましょう。

ETAの申請方法

申請手順
オーストラリア政府の公式サイトや旅行代理店のオンラインサービスを通じて申請できます。
申請にはパスポート情報、滞在予定、連絡先情報が必要です。

申請費用
通常の申請には20AUD程度の費用がかかります。
また、旅行代理店に申請を依頼すると手数料が追加されるため、個人での申請をお勧めします。



言語サポート
申請フォームは英語ですが、日本語で解説された操作マニュアルが用意されているので、英語が苦手な方でも簡単に申請できます。（下記リンク参照）



申請後の流れ
通常、数分以内にETAの承認が得られますが、最大で72時間かかる場合もあります。
旅行前に余裕を持って申請しましょう。

オーストラリアETA　操作マニュアルリンク

ETA申請マニュアル（スマホアプリ）


引用元：https://immi.homeaffairs.gov.au/

ETAの申請状況を確認する方法

シドニー空港での入国手続きの流れ

到着後の流れ

飛行機を降りたら、まずは入国審査に向かいます。


ETAが承認されている場合、パスポートをスキャンするだけで簡単に入国審査を通過できます。


シドニー空港では、日本語案内もあるため安心です。



荷物の受け取りと税関検査

入国審査後は荷物を受け取り、税関検査を行います。


オーストラリアでは持ち込み禁止品に厳しいため、申告が必要な品物がある場合は必ず申告しましょう。

私は税関で特段のトラブルはなく申告書を渡すだけでスムーズに通過できました。
質問等もなく会話もありませんでした。



交通手段の確認

空港から市内への移動手段も事前に確認しておくと便利です。
シドニー空港には電車やバス、タクシーなど多くの交通手段があります。

注意点と事前に知っておくべきこと

申請前の確認事項

ETAの申請には有効なパスポートが必要です。


ビザの有効期限や滞在日数に制限があるため、旅行プランに合わせて確認しておきましょう。具体的には滞在期間が最大3か月で、ETAの有効期限は通常1年間です。


また、申請時のパスポートの有効期限が6か月以上残っていることも確認しておきましょう。




持ち込み禁止品の確認

オーストラリアでは植物、食品、動物製品の持ち込みが厳しく制限されています。


事前に持ち込むものが適切か確認しておきましょう。




現地のルールやマナー

荷物の中に申告が必要な物品がないか、再確認しましょう。

まとめ

オーストラリアへの旅行を計画する際、ETAの申請は欠かせません。


事前にしっかりと準備しておくことで、現地での入国手続きをスムーズに進めることができます。


シドニー空港での手続きの流れや事前に知っておくべき注意点を把握しておけば、不安を解消し旅行を存分に楽しむことができるでしょう。



この記事を参考に、オーストラリア旅行を安全かつ快適に過ごしてください！

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