【イスタンブール 1泊2日 観光】24時間で回ったスポット全記録|夜の地下宮殿から鯖サンドまで

トルコ

イスタンブール 1泊2日、実質24時間でどこまで回れるか試してきた。結論を先に言う。全然足りなかった。でも24時間でこれだけ動けるという記録として、スケジュールを全部公開する。

むぎ むぎ
 
到着が16:30で、翌日17:00には空港に向かう。実質24時間のイスタンブール。地下宮殿・キョフテ・バクラヴァ・ブルーモスク・グランドバザール・鯖サンド……全部回ってきた。
モク モク
 
それ全部24時間で? ガラタ塔も行った?
むぎ むぎ
 
ガラタ塔は行列が長すぎて断念した(笑)。それ込みで正直に全部話す。

この記事でわかること

  • イスタンブール 1泊2日のリアルスケジュール(時刻・移動込みで全公開)
  • 夜の地下宮殿(バシリカ・シスタン)の雰囲気と注意点
  • 老舗キョフテ・バクラヴァ・チーズケーキ:行って正解だった店
  • 発泡スチロールの鯖サンド屋とは何か
  • ガラタ塔に行列で入れなかったときの対処法
  • グランドバザール・絨毯購入の実体験
  • イスタンブールは1泊2日で足りるのか、正直な答え

 

イスタンブール 1泊2日の全スケジュール

DAY 1|夜のイスタンブールを攻める

時刻 場所・行動
16:30 イスタンブール空港(IST)到着
17:30 空港の地下鉄駅(Metro M11)乗車
19:30 Triton Hotel チェックイン
20:30 地下宮殿(バシリカ・シスタン)夜間入場
21:00 キョフテの老舗で夕食
22:00 Hafiz Mustafa 1864 Sirkeci
〜23:00 ガラタ橋周辺を夜散歩
23:20 ホテル帰着

空港から市内へ:地下鉄で約2時間

イスタンブール空港は市内中心部から遠い。地下鉄(Metro M11→M1乗り換え)でスルタンアフメット方面まで約1時間〜1時間半かかる。16:30到着で19:30ホテル着は現実的なスケジュール。タクシーなら渋滞次第でもっとかかることもある。

 

20:30|夜の地下宮殿(バシリカ・シスタン)

532年にビザンティン帝国が築いた巨大な地下貯水槽。天井を支える336本の柱が水面に映り、薄暗い中にライトアップされた幻想的な空間が広がる。「インフェルノ(映画)」のクライマックスの舞台にもなった場所で、夜間に訪れると昼よりも雰囲気が増す。

見どころは「メデューサの首」と「涙の柱」。入口からすぐの階段を下りた瞬間のひんやりした空気と、水面に映る柱の反射が強く印象に残った。所要時間は約30〜45分。

モク モク
 
夜に地下宮殿って怖くない? 暗くて閉所感ありそう。
むぎ むぎ
 
怖いというより「幻想的」が正しい。ライトアップされているから真っ暗ではないし、人も多い。昼よりも夜の方が雰囲気があって個人的にはよかった。混雑も昼より少ない。

21:00|Tarihi Sultanahmet Koftecisi Selim Usta で夕食

地下宮殿からすぐ近くの Tarihi Sultanahmet Koftecisi Selim Usta(タリヒ・スルタンアフメット・キョフテジシ・セリム・ウスタ)へ。1920年創業の老舗で、グリルされたキョフテは外はカリッと中はジューシー。付け合わせの白いんげん豆サラダ(ピヤズ)とセットで食べるのが定番。観光客にも地元民にも愛され続けている味だった。

 

22:00|Hafiz Mustafa 1864 Sirkeci でバクラヴァ

夕食の後は Hafiz Mustafa 1864 Sirkeci(ハーフィズ・ムスタファ)へ。1864年創業のバクラヴァ老舗で、トルコ全国に展開する有名店。薄いパイ生地にピスタチオをはさみ、甘いシロップを染み込ませた伝統菓子で、重さ売りで購入できる。

「甘すぎるかな」と思いながら食べると、意外と上品な甘さでいくつでも食べられる。お土産にも最適で、箱に詰めてもらえる。日本のお菓子には絶対ない食感と風味。

 

KODAK Digital Still Camera

〜23:00|ガラタ橋を夜散歩

ガラタ橋はヨーロッパ側の旧市街と新市街(ベイオール地区)を結ぶ橋。橋の欄干には地元の釣り人たちが夜遅くまで並んでいる光景がある。対岸に見えるジャーミィのシルエットと水面の反射が美しく、深夜でも人が多い。

橋の下はレストランが並んでいる。夜のガラタ橋を歩くだけで「イスタンブールに来た」という実感が一気に高まる。

 

DAY 2|朝から全力で旧市街を攻める

時刻 場所・行動
7:30 ホテル朝食
8:45 ホテル近くのランプ屋さん
9:15 ブルーモスク(スルタンアフメット・ジャーミィ)
10:00 絨毯屋さんで購入
11:00 グランドバザール(カパルチャルシュ)
12:00 発泡スチロールの鯖サンド屋
12:30 ガラタ塔(→行列で断念)
13:00 Gallant Galata(チーズケーキ)
15:00 ホテル帰着・荷物まとめ
17:00 イスタンブール空港へ出発

8:45|ランプ屋さん

ホテル周辺を早朝散策していると、色鮮やかなトルコランプが並ぶお店が開き始める。モザイクガラスで作られたオリエンタルなデザインで、光を当てると壁に幻想的な模様が映し出される。

電球・コード込みで持ち帰れるものもある。割れ物なので持ち運びに注意が必要だが、インテリアとして部屋に飾ると雰囲気が一気にトルコになる。早朝から開いている店を探しておくと、混雑前にゆっくり選べる。

9:15|ブルーモスク(スルタンアフメット・ジャーミィ)

世界で唯一、6本のミナレット(尖塔)を持つモスク。内部の壁面を覆う青いイズニクタイルが「ブルーモスク」の名前の由来で、天井から差し込む自然光と2万枚以上のタイルが織りなす青の空間は圧巻。

入場は礼拝の時間を避ける必要があるため、事前に礼拝時間を確認しておくこと。入場は無料だが、ショートパンツ・ノースリーブは入場不可。女性はスカーフが必要(入口で借りられる)。

⚠️ ブルーモスクの服装ルール
・短パン・ノースリーブ・肌の露出→入場不可
・女性はスカーフ着用(入口で無料貸出あり)
・礼拝時間(1日5回)は一般観光客の入場不可
・礼拝時間はその日の日の出・日没に連動して変わる

10:00|絨毯屋さんで購入

ブルーモスク近くに以前から気になっていた絨毯屋さんがあり、ここで念願の絨毯を購入した。トルコの絨毯は手織りのものから機械織りまで幅広く、デザイン・素材・サイズによって値段が大きく異なる。

店主とお茶を飲みながら商品を見せてもらう文化があり、じっくり選べる。値段交渉が前提の文化なので、定価の7〜8割を目安に交渉してみるのもあり。ただし押しが強い店もあるので、不要なら「just looking」と伝えれば問題ない。

11:00|グランドバザール(カパルチャルシュ)

1455年創業、世界最古かつ最大級の屋根付き市場。約4,000店舗が迷路のような通路に並び、絨毯・アクセサリー・スパイス・革製品・ランプ・陶器・お菓子など何でも揃う。

1時間では全然まわりきれない。今回は目当てのものだけに絞って入場した。観光客価格なので値段は高め。交渉は可能だが、気に入らなければ断ってOK。営業時間は月〜土の8:30〜19:00(日曜定休が多い)。

モク モク
 
グランドバザールって迷子になりそう…。
むぎ むぎ
 
なる。でも迷子になること自体が楽しい。Googleマップが使えるから大丈夫。出口はいくつかあるので好きなところから出ればいい。

12:00|発泡スチロールの鯖サンド屋

イスタンブール名物の鯖サンド(サバ・サンドイッチ)。その中でも「発泡スチロールの台の上でサバを焼いているおじさんの屋台」は、一見するとただの路上屋台だが、これが本当においしい。

焼きたての鯖をバゲット風のパンにはさみ、玉ねぎ・レタス・レモンをかけて食べる。シンプルだが、ボスポラス海峡の景色を見ながら食べると格別。エミノニュ周辺(ガラタ橋のたもと)に屋台が集まっている。価格は1個100〜150トルコリラ程度(約500〜700円)。

12:30|ガラタ塔→行列で断念

14世紀にジェノヴァ人が建てた高さ約67mの石造りの塔。頂上からボスポラス海峡・旧市街・新市街を360度見渡せる絶景スポット。が、当日は行列が長すぎて入場を断念した。

ガラタ塔の入場チケットは事前にオンラインで購入しておくことを強く勧める。当日並ぶと30分〜1時間以上かかることがある。公式サイトで日時指定のチケットを買っておけばスムーズに入れる。今回はそれをやっておかなかったのが唯一の後悔。

ガラタ塔で失敗したこと
当日券は行列必至。事前にオンラインで日時指定チケットを購入しておくこと。公式サイトでの購入が確実。

13:00|Gallant Galata でチーズケーキ

ガラタ塔のすぐ近くにある Gallant Galata(ギャラント・ガラタ)。トルコのチーズケーキは日本のものとは別物で、クリームチーズではなく羊乳のチーズをベースにした濃厚な味わいが特徴。一口食べて「これは日本にはない」と即感じた。

ガラタ塔で並ぶのを諦めた後に立ち寄ったので、結果的にここが2日目のグルメのハイライトになった。諦めた分のご褒美として最高だった。

24時間で回ったスポット評価まとめ

スポット おすすめ度 所要時間目安 ひとこと
地下宮殿(バシリカ・シスタン) ★★★★★ 30〜45分 夜間に行くと雰囲気が増す。事前予約推奨
Tarihi Sultanahmet Koftecisi ★★★★☆ 30〜45分 シンプルだからこそわかる本場の味
Hafiz Mustafa 1864 Sirkeci ★★★★★ 15〜20分 お土産にも最適。重さ売りで少量から買える
ガラタ橋夜散歩 ★★★★☆ 30〜60分 夜景が美しい。橋の下のレストランもあり
ランプ屋さん ★★★☆☆ 20〜30分 持ち帰りは割れ注意。早朝が空いている
ブルーモスク ★★★★★ 30〜45分 無料・必見。礼拝時間は事前確認必須
絨毯屋さん ★★★★☆ 30〜60分 交渉前提。お茶を飲みながらゆっくり選べる
グランドバザール ★★★★☆ 60分〜 1時間では全然足りない。目当て絞って入場を
発泡スチロール鯖サンド ★★★★★ 15〜20分 エミノニュ周辺。海を見ながら食べると最高
ガラタ塔 —(未入場) 60分〜 事前にオンラインチケット購入が必須
Gallant Galata ★★★★★ 15〜20分 日本とは別物のトルコチーズケーキ。必食

イスタンブールは1泊2日で足りるのか?正直な答え

結論:足りない。全然足りない。

24時間でこれだけ動いても、行けていない場所がたくさんある。

  • アヤソフィア(世界遺産のモスク兼博物館)
  • トプカプ宮殿(オスマン帝国の宮殿)
  • ガラタ塔(今回は行列で断念)
  • ボスポラス海峡クルーズ
  • イスティクラル通りとタクスィム広場
  • エジプシャンバザール(スパイスバザール)

これらを全部ゆっくり楽しもうとすれば、最低3泊以上は必要だと思う。1泊2日は「イスタンブールの入口を覗いた」程度。それでも、夜の地下宮殿・ガラタ橋・ブルーモスク・鯖サンドを体験すれば「イスタンブールを感じた」という実感は確実にある。

モク モク
 
アヤソフィアもトプカプ宮殿も行ってないのに充実してるって、どんだけ詰め込んでるの(笑)
むぎ むぎ
 
それくらいやることがある街。だからこそリベンジ確定。次は最低3泊でアヤソフィアとボスポラスクルーズを入れたい。

まとめ|イスタンブール 1泊2日でやれること・やれないこと

  • 夜の地下宮殿は昼より雰囲気があってお勧め。事前にオンラインチケット購入を
  • キョフテ・バクラヴァ・鯖サンド・チーズケーキ:グルメだけで1泊2日が完成する
  • ガラタ橋の夜散歩は無料でできるイスタンブール体験の最高峰
  • ガラタ塔は事前チケット必須。当日券は行列地獄
  • グランドバザールは1時間では足りない。お目当てを絞って入場を
  • ブルーモスクは無料・必見。礼拝時間を事前に確認してから向かうこと
  • アヤソフィア・トプカプ宮殿・ボスポラスクルーズは1泊2日には入らなかった。最低3泊以上で計画を

イスタンブールは「街そのものが観光地」だと感じた。どこを歩いても歴史があり、食べるものがあり、見るものがある。24時間で「全然足りない」と思えた街は久しぶりだった。

この日の様子、Instagramにも投稿しています。よかったら覗いてみてください📸

イスタンブール 1泊2日 観光 Instagram

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